バスガイドがおすすめする！江の島を満喫するバスツアー

公開日：2025年01月29日

2025年02月27日バスガイドがおすすめする！江の島を満喫するバスツアー

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このコースの見どころ

今回は、江の島を中心に神奈川の人気スポットを巡るバスツアーをご紹介します！この記事で紹介するコースでは、国内外から大人気の湘南エリアをたっぷりと堪能できるだけでなく、帰りがけに横浜中華街でグルメも楽しめるツアー内容になっています。神奈川への旅行を計画している方は是非参考にしてください！

ツアー行程

【1日目】08:00 池袋駅東口 ⇒ 09:00～09:20 大黒PA ⇒ 10:20～14:00 鎌倉散策 ⇒ 15:00 江の島 ⇒ 【2日目】09:00～12:00 新江ノ島水族館 ⇒ 13:00～15:30 横浜中華街 ⇒ 17:00 池袋駅

1人当たりの費用内訳（全40人で想定）
移動時間	15時間
移動距離	160 km
バス代金	4,000円～
高速代金	250円～
食事代金	5,000円～
宿泊代金	20,000円～
合計料金	29,250円～

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【1日目】09：00～09：20 大黒PA

大黒PA

1989年に横浜ベイブリッジの開通とともにオープンした大黒パーキングエリアは、首都高速道路上にある休憩スポットです。大黒埠頭の上に位置しているため、螺旋状の道を降りながら横浜の街並みや東京湾を360度見渡すことができます。眼下には輸出を待つ車が並び、まるでミニカーのように見える景観が特徴です。

パーキングエリア内には本館と2番館があり、本館1Fにはフードコートと売店、2Fが無料ラウンジです。横浜名物の横濱ハーバーやシュウマイなどのお土産を購入できるほか、2番館にはローソンがあり、ちょっとした買い物にも便利です。買い忘れたお土産があれば、ここで手に入れられるのが大きなメリットです。

横浜や鎌倉、三浦半島、江の島方面へ向かう観光バスが休憩に立ち寄ることも多く、ドライバーや旅行者にとって重宝されています。渋滞を見越してお手洗い休憩を取る方や夜景を楽しみに訪れる方もいるため、時間帯によっては多くの人で賑わうスポットです。

東京都から神奈川県へ入り、景色の良い大黒埠頭に差しかかると、ちょうど一息つきたくなる場所に大黒パーキングエリアがあります。私自身も、海を見下ろしながら休憩できるこの開放的な雰囲気が好きです。観光やドライブの合間に、ぜひ立ち寄ってみてください。

詳細情報
住所	〒230-0054 神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭15
営業時間	駐車場（24時間営業）フードコート及び売店（7時～21時） 2階ラウンジスペース（7時～21時）ローソン（24時間営業）
電話番号	045-717-8223
定休日	なし
予約方法	なし
HP リンク	https://www.shutoko-sv.jp/parking_area/pa/?id=1431075208-683388
駐車場情報	普通車335台 / 大型車58台 / 障がい者専用5台

10：20～14：00 鎌倉散策

鎌倉散策

鎌倉は、源頼朝が武家政治を樹立した歴史ある都市です。三方を山に囲まれ、南側は海に面しているため風光明媚な地形が広がります。京都の貴族文化とは異なる武家文化が発展し、鎌倉五山をはじめとする多くの寺社が開かれました。江戸時代から観光地として人気があり、近年は移住先としても注目されています。

鎌倉を象徴するスポットといえば、鶴岡八幡宮と鎌倉の大仏です。鶴岡八幡宮は源頼朝が由比ヶ浜から移して崇敬を集め、武運や勝利の神として全国に広まりました。一方、大仏さまは1252年に鋳造が始まり、室町時代の大地震と津波で大仏殿が流されたことにより露座となっています。胎内拝観が可能ですので、ぜひ中に入ってみてはいかがでしょうか。鶴岡八幡宮の参道、若宮大路から続く段葛や平行する小町通りでは、名物のしらす丼や和スイーツなど、多彩なグルメやお土産が楽しめます。

鎌倉は銭洗弁天（宇賀福神社）も有名です。1185年に源頼朝が巳の年、巳の月、巳の日の夜に見た夢のお告げをきっかけに建立されたと伝えられます。この水でお金を洗うと増えて戻ってくるといわれ、観光客にも好評です。史跡や自然が豊富で、老若男女問わず楽しめるスポットが数多くそろっているため、修学旅行から家族連れ、海外からの観光客にまで幅広く支持されています。

グルメが充実しているところも魅力的です。特に私のおすすめは、ふわふわスポンジでクリームを包んだ「かまくらカスター」。鎌倉ニュージャーマンの定番商品で、常時5種類ほどの味が楽しめます。カスタードは甘さ控えめで、いくつでも食べられそうなおいしさです。鎌倉駅東口ロータリーにお店があるので、散策の合間に立ち寄ってみてください。

詳細情報
住所	〒248-8588 鶴岡八幡宮神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1-31
営業時間	店舗によって異なります
電話番号	なし
定休日	店舗によってことなります
HP リンク	https://www.trip-kamakura.com/
駐車場情報	駐車場予約必須（路上での乗降不可能）鶴岡八幡宮駐車場そうびえん駐車場鎌倉有料駐車場由比ガ浜駐車場

15：00 江の島

江の島

江の島は相模湾に浮かぶ周囲4kmほどの小さな島で、本土とは砂州でつながっている陸繋島です。古くから景勝地として親しまれており、弁財天を祀る江島神社はパワースポットとしても有名です。江の島入口には1615年創業の割烹旅館「恵比寿屋」があり、チェックイン前に荷物を預けて散策を楽しめるので、ゆったりと島を巡りたい方に好評です。

江島神社は日本三大弁財天の一つで、辺津宮・中津宮・奥津宮の三社から成り立っています。参道である仲見世通りを抜けると石段が続きますが、有料の昇り専用エスカレーター「エスカー」を利用すれば5分ほどで頂上まで到達できます。辺津宮の巾着型の賽銭箱や、中津宮の女子力向上にご利益があるというエピソードは、多くの参拝客の心をくすぐります！奥津宮の拝殿天井には八方睨みの亀が描かれ、どこから見ても睨まれているように見えるのが印象的です。

江の島といえば食べ歩きも大きな魅力です。丸焼きたこせんべいやしらすを使った軽食、浜焼きなどバラエティ豊かな味を楽しめます。甘いもの好きには、貝の形をした最中が評判です。特に夏はアイス最中が人気で、パリパリの貝殻型に冷たいアイスの組み合わせが絶品です。島の高さは60mほどありますが、エスカーと石段を組み合わせれば無理なく島内を散策できます。

景色の素晴らしさも江の島の魅力で、天気の良い日には海風を感じながら爽快な眺めを堪能できます。老若男女はもちろん、海外からの観光客にも人気のスポットで、一年を通じて賑わいを見せています。食べ歩きや神社参拝をはじめ、早朝や夕食後の散策もおすすめです。島を存分に楽しんで、まるで島民になったような特別な気分を味わってみてください。

詳細情報
住所	〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島
営業時間	店舗によって異なります
電話番号	なし
定休日	江の島は年中無休
予約方法	なし
HP リンク	藤沢市観光公式ホームページ
駐車場情報	江の島カモメ駐車場：完全予約制大型バス：34台駐車可能営業時間：05:00～21:30 料金：1時間1,000円江の島かもめ駐車場

【2日目】09：00～12：00 新江ノ島水族館

江ノ島水族館

「えのすい」の愛称で親しまれる新江ノ島水族館は、1954年にスタートした江の島水族館を前身とし、2004年にグランドオープンしました。相模湾や太平洋に暮らす生きものをテーマに、楽しみながら学ぶことができる人気の水族館です。江の島散策と合わせて訪れる方も多く、幅広い世代から支持を集めています！

目玉の一つは、できる限り自然の環境に近づけた相模湾大水槽です。高さ9m・水深6.5mの大水槽には、約100種・20,000匹ほどの魚が展示されていて、特に8,000匹のマイワシがうねり泳ぐ姿は圧巻です。また、クラゲや海獣の展示コーナーでは幻想的な生きものをじっくり観察できます。ショースタジアムでは富士山と江の島を背景に、イルカたちの迫力あるパフォーマンスが楽しめるのも魅力です！

クラゲファンタジーホールの3Dプロジェクションマッピング・クラゲショーは、「きれい」「癒される」と評判で、多くの方が足を止めて鑑賞しています。2021年4月には公式キャラクター「あわたん」も誕生し、あわたんカフェではオリジナルメニューが楽しめます。さらに、オーシャンカフェではクラゲやカニなどをモチーフにしたかわいらしいパンも販売されていて、思わず手に取りたくなる方が続出です！

子どもから大人まで楽しめる新江ノ島水族館は、海の生きものに癒されたい人にはぴったりのスポットです。私自身はクラゲコーナーがお気に入りで、ドーム型の空間に漂うクラゲたちを眺めていると、時間を忘れてしまいます。江島神社や食べ歩きスポットも近く、お天気の良い日は海風を感じながらの散策もおすすめです。

詳細情報
住所	〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19番1号
営業時間	公式HP
電話番号	0466-29-9960
定休日	年中無休
予約方法	団体予約可能　団体予約申込書をFAX
HP リンク	https://www.enosui.com/
駐車場情報	江ノ電駐車センター・中部バス駐車場 1,000円～1,050円（7・8月は 1時間 1,570円）水族館利用時は2時間まで無料（20名様以上の団体時のみ）

13：00～15：30 横浜中華街

横浜中華街

横浜中華街は、1858年に横浜港が開港された際、多くの中国人が日本にやってきたことをきっかけに発展しました。漢字で意思疎通ができることから通訳として重宝され、その人々の生活拠点が増えていった結果、日本最大級の中華街に成長したのです！神戸・長崎と並ぶ日本三大中華街の一つで、その華やかさは圧倒的です。

約600店舗以上の飲食店や雑貨店が立ち並び、四川、広東、北京などさまざまな中華料理をリーズナブルに楽しめます。春節に合わせたイベントが盛大に行われるため、さらに賑わいが増します！特に食べ歩きグルメは大人気で、焼き小籠包や豚まん、台湾唐揚げなど、平日でも行列ができるほど注目されています。

中華街全体は風水による街づくりが施されており、最強のパワースポットといわれる関帝廟が一番の見どころです。三国志の武将・関羽を祀っており、独特の礼拝方法やおみくじの神筈式（しんばえしき）など、日本とは違う文化を体感できます！また、占いの激戦区としても有名で、手頃な価格で占ってもらえるのが魅力です。

老若男女や海外からの観光客まで幅広い人に支持される横浜中華街は、アミューズメントパークのような雰囲気が漂います。私自身は重慶飯店の麻婆豆腐が大好きで、コクのある辛さがクセになります。自宅でも楽しめる麻婆豆腐醬が販売されているので、ぜひ試してみてください！

詳細情報
住所	〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町118-2
営業時間	店舗によって異なります
電話番号	045-681-6022（横浜中華街発展会協同組合）
定休日	店舗によって異なります
予約方法	なし
HP リンク	https://www.chinatown.or.jp/
駐車場情報	横浜人形の家：30分毎/1,000円中華街パーキング：30分毎/1,500円山下公園駐車場：【平日】15分/520円・【土日祝日】15分/600円

江の島を観光する際に貸切バスで行ったほうがいい4つの理由

集合場所を選べる！
旅行会社が行うツアーとは異なり、自分たちで好きな場所を集合場所に設定できます。会社までバスに来てもらったりと、バスに乗る方々が集まる際に一番近い場所を設定することができます。
※バスが停車できる場所をお願いしております。

好きな場所だけ行ける！
旅行会社が決めたバスツアーとは異なり、自分たちの好きな場所だけを詰め込んでいくことができます。ツアーをみて、ここはいきたいけどここは微妙だな、といった不満がありません。
※行程は事前に決めていただきます。

移動中もみんなで楽しめる！
他の移動手段と比べて、貸切バスは集合場所からバスに乗った後はプロの運転手におまかせ！移動中も全員で旅行を楽しむことができます！また他の移動手段とは異なり、貸切バスの中はお客様だけの空間。カラオケやレクリエーションなど、移動中も楽しむことができます。

オトクに旅行することができる！
場所や行程を自分で決めることができたら、ツアーよりも自分で借りる貸切バスのほうがオトク！またバスの料金は一台あたりにかかってきますので、人数がおおければ料金を割る人数も多くなりよりオトクに！

まとめ

いかがでしたでしょうか？江の島を中心に、神奈川観光に欠かせない湘南エリアの人気スポットを満喫できる観光コースをご紹介しました。都心では味わえないパワースポットやグルメを満喫できるので、疲れた心身を癒やす慰安旅行や、お子様も参加する旅行にもおすすめできます！是非この記事を参考にして神奈川観光を楽しんでください！

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まだまだ尽きない江の島の魅力を、バスガイドが丁寧にお伝えするので是非ご活用ください！
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