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バスガイドがおすすめする!日光江戸村を満喫するバスツアー

公開日:2025年02月28日 2025年03月04日 バスガイドがおすすめする!日光江戸村を満喫するバスツアー
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このコースの見どころ

今回は、修学旅行や社会科見学として大定番のスポット『日光江戸村』を中心に栃木の人気スポットを巡るバスツアーをご紹介します!この記事で紹介するコースでは、栃木旅行の大定番「日光東照宮」や、有名な滝の見学も含まれているので、歴史と自然を満喫できるツアーです!勉強の一環としてオススメできるのはもちろんですが、大人も楽しめるスポットが満載です!栃木の旅行を計画している方は是非参考にしてください!

【1日目】7:00 都内小学校 ⇒ 09:30~12:00 日光東照宮 ⇒ 12:50 戦場ヶ原ハイキング ⇒ 15:50 湯滝 ⇒ 16:00~16:30 奥日光湯元温泉・湯畑 ⇒ 【2日目】08:50~09:15 龍頭の滝 ⇒ 09:30~10:00 華厳の滝 ⇒ 11:00~14:00 日光江戸村 ⇒ 17:00 都内で解散

1人当たりの費用内訳(全40人で想定)
移動時間 10時間
移動距離 300 km
バス代金 4,500円~
高速代金 500円~
食事代金 2,500円~
宿泊代金 15,000円~
合計料金 22,500円~
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【1日目】09:30~12:00 日光東照宮

東照宮

江戸幕府を開いた徳川家康公は、「遺体は久能山に納め、一周忌が過ぎたら日光山に小さなお堂を建て、神として祀ってほしい」との遺言を残しました。その遺言通りに東照宮が建立され、後に3代将軍・徳川家光公の時代に現在の豪華絢爛な社殿へと建て替えられました。徳川家康の墓所であり、神社としても広く信仰を集め、江戸時代には多くの武将が参拝。現在は世界文化遺産に登録され、国内外から年間200万人近くが訪れる人気の観光スポットです。

日光東照宮は1999年(平成11年)に、二荒山神社・日光山輪王寺とともに「日光の社寺」として世界文化遺産に登録されました。日本で10番目の世界遺産として知られています。徳川家康の孫である家光公は、この東照宮の大規模改修に全国から454万人もの職人を集め、工期1年5ヶ月、総工費400億円をかけて現在の姿を完成させました。境内には、国宝9棟、国の重要文化財94棟が指定されており、圧倒的な歴史的価値を誇ります。

東照宮といえば、三猿・眠り猫・龍などの華麗な彫刻が有名。なかでも「陽明門」は、一日見ても飽きないことから「日暮らし門」とも呼ばれ、500以上の彫刻と煌びやかな装飾が施されています。門の下には、子供が遊んでいる姿を描いた可愛らしい彫刻もあり、見どころ満載!さらに、境内の石鳥居は1618年に奉納されたもので、高さ9mを誇る日本三大石鳥居のひとつ。石段の10段目にある「照降石」は天気を予測できる不思議な石とされ、遠近法を用いた設計により鳥居がより壮大に見える工夫も施されています。

関東の小学生にとっては修学旅行の定番スポットで、特にシーズン中は多くの児童が訪れます。世界文化遺産として国内外からの観光客にも人気があり、御朱印集めをしている方にもおすすめです。個人的にも思い出深い場所で、小学6年生の修学旅行で初めて訪れ、後にバスガイドとして友人を案内することになった特別な場所。歴史の重みを感じるとともに、今でも訪れるたびに新たな魅力を発見できるスポットです。

詳細情報
住所 〒321-1431 栃木県日光市山内2301
営業時間 4月1日 ~ 10月31日(午前9時~午後5時)
11月1日 ~ 3月31日(午前9時~午後4時)
※受付は閉門30分前に終了。
電話番号 0288-54-0560
定休日 なし
予約方法 自由参拝
HP リンク https://www.toshogu.jp/
駐車場情報 東照宮大駐車場 2,000円
二荒山神社 4,000円(3時間まで)
立寄り先のお土産屋さんへの駐車も便利です。

12:50 戦場ヶ原ハイキング

戦場ヶ原

戦場ヶ原は、栃木県日光市に広がる標高約1,400mの湿原で、約2万年前の火山活動によって形成されました。名前の由来は、男体山の神と赤城山の神がこの地で戦ったという伝説からきています。奥日光国立公園の一部であり、ラムサール条約にも指定されている貴重な湿地帯として、大切に保護されています。

約400ヘクタールにも及ぶ広大な湿原には、350種以上の植物が生息し、四季折々の景色を楽しめます。約5kmのハイキングコースが整備されており、特に秋の紅葉シーズンは絶景が広がります。木道が整備されているため手軽に歩け、展望スポットも多く、カメラ好きにも人気のスポットです。春の新緑、夏の爽やかな空気、秋の紅葉、冬の銀世界と、訪れるたびに異なる表情を楽しめます。

戦場ヶ原の周辺ではかつて「山上げ栽培」が行われていました。クリスマスシーズンに向けて出荷する「日光いちご」が重宝されていましたが、品種改良が進み、現在では高原野菜や観賞用植物の栽培が主流となっています。また、戦場ヶ原は修学旅行の定番スポットでもあり、野鳥観察や星空観察、写真撮影を楽しむ方にもおすすめです。

私が特に好きなポイントは、どこまでも広がる湿原と、雄大な山々に囲まれた開放的な景色。特に朝霧が立ちこめる時間帯は幻想的で、静寂の中に鳥のさえずりが響く瞬間がとても心地よいです。仕事以外でも訪れるお気に入りのスポットで、何度でも足を運びたくなる魅力があります。

詳細情報
住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠官有無番地
営業時間 なし
電話番号 0288-55-0880(日光自然博物館)
定休日 なし
予約方法 なし
HP リンク http://www.nikko-nsm.co.jp/
駐車場情報 赤沼駐車場

15:50 湯滝

湯滝

湯滝は、奥日光・湯ノ湖から流れ出る迫力満点の名瀑です。もともと湯ノ湖は火山活動によってできた堰止湖で、そこから流れる湯川が滝となりました。竜頭の滝、華厳の滝とともに「奥日光三名瀑」に数えられ、豊かな自然に囲まれた美しい滝として多くの観光客を魅了しています。

湯滝は今から約6,000年前に誕生し、高さ約70m・長さ約110mの規模を誇ります。斜めに広がる岩肌を滑るように流れ落ちるのが特徴で、滝壺の近くには展望台が設置されており、水しぶきを浴びながら轟音とともに流れ落ちる滝の迫力を間近で体感できます。特に夏場は涼しさを感じられるスポットとして人気があります。

湯滝という名前は、湯ノ湖の水が温泉を含むことに由来しますが、滝自体は冷たい水です。湯ノ湖から流れ出た湯川は、湯滝から龍頭の滝へ、さらに中禅寺湖へと続き、そこから華厳の滝を経て100m下へと流れ落ちます。その後、鬼怒川に合流し、最終的には利根川を通じて太平洋へと注がれる壮大な水の流れも魅力のひとつです。

ハイキングや自然散策が好きな方に特に人気があり、戦場ヶ原や湯ノ湖を巡るトレッキングコースの途中に位置するため、登山客や写真愛好家にもおすすめのスポットです。私が湯滝で特に好きなポイントは、展望台から感じる水しぶきと轟音の迫力。紅葉シーズンには、赤や黄色に染まる木々と滝の白い流れが織りなす幻想的な景色を楽しめ、空が青く澄んでいる日はまるで空から水が流れているような感覚を味わえます。

詳細情報
住所 〒321-1662 栃木県日光市湯元
営業時間 自由見学
電話番号 なし
定休日 積雪時駐車不可
予約方法 なし
HP リンク なし
駐車場情報 有料駐車場あり

16:00~16:30 奥日光湯元温泉・湯畑

奥日光湯元温泉

奥日光湯元温泉郷の中心部に位置し、湧き出したばかりの温泉を間近で見ることができるスポットです。硫黄成分を含んだ温泉が湧き出し、美しいエメラルドグリーンの色合いを作り出しています。散策路が整備されており、湯けむりが立ち上る幻想的な光景をゆっくり楽しむことができます。

湯元温泉は約1,200年前に勝道上人が発見したと伝えられており、源泉の温度は約40~70度。湧き出た温泉は各宿に引かれ、それぞれの源泉には小屋が設けられています。源泉のすぐ隣には「温泉寺」があり、参拝と入浴ができる全国的にも珍しいスポットです。また、徒歩圏内に温泉神社・湯ノ湖・足湯などもあり、散策しながら温泉地の雰囲気を満喫できます。

湯元温泉の硫黄成分量は全国4位を誇り、白濁した湯の中に「湯の花」が舞うのが特徴。温泉に10円玉を浸すと真っ黒になるほどの成分が含まれており、銅との化学反応で変色するのが面白いポイントです。また、周辺は奥日光国立公園の豊かな自然に囲まれ、ニホンジカやニホンザルなどの野生動物に遭遇することもあります。

標高1,500mの高地にあるため、夏は涼しく、秋の紅葉はまさに絶景。関東の小学6年生の修学旅行先としても人気で、戦場ヶ原や日光東照宮からのアクセスも良好です。私のお気に入りは、湯畑のエメラルドグリーンの美しい湯と、温泉地ならではの硫黄の香り。関東圏からのアクセスも良く、硫黄泉の中では一番好きな場所かもしれません。

詳細情報
住所 〒321-1662 栃木県日光市湯元2559
営業時間 源泉は自由見学
電話番号 0288-62-2570
定休日 なし
予約方法 宿泊施設によって異なります
HP リンク https://www.nikkoyumoto.com/
駐車場情報 敷地内・町営駐車場あり

【2日目】08:50~09:15 龍頭の滝

竜頭の滝

龍頭の滝は、栃木県日光市にある「奥日光三名瀑」(華厳の滝・湯滝・龍頭の滝)のひとつ。なだらかな岩肌を流れ落ちるのが特徴で、滝壺で水流が二手に分かれる様子がまるで龍の頭に見えることから、「龍頭の滝」と名付けられました。男体山の噴火で流れ出た溶岩が冷えて固まり、その上を水が流れることでこの独特な地形が生まれています。

長さ約210m、高さ約10mと、奥日光の滝の中では比較的長く、緩やかな流れが続くのが特徴です。滝のすぐ横には散策路が整備され、滝を間近に感じながら歩くことができます。また、滝のすぐそばにある「龍頭之茶屋」は、滝を眺める絶好の観賞スポット。龍の形をした水流を眺めながら、お団子やソフトクリームなどのグルメも楽しめます。

紅葉の見頃は9月下旬から10月上旬と、日光の中でも比較的早く始まるのが特徴。色づいた木々と白い水流のコントラストが美しく、秋の訪れを感じさせます。さらに、冬には滝が凍り「氷瀑」と呼ばれる青白い氷の造形が現れ、幻想的な風景を楽しめます。滝の始まり・中間・滝壺の3ヶ所に観賞スポットがあり、滝の上流からは中禅寺湖へと続く水の流れを見渡すことができます。

特に紅葉を楽しみたい人に人気が高く、毎年秋には大勢の観光客が訪れます。写真愛好家やインスタ映えを狙う方にもおすすめのスポットで、滝のユニークな形や季節ごとの表情が魅力的です。私が特に好きなのは、滝の流れと紅葉が織りなす美しい景色。正面から見ると本当に龍の頭のように見えるのが面白く、見る角度によって異なる印象を受けるのも楽しいポイントです。

詳細情報
住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
営業時間 自由見学
電話番号 0288-22-1525(観光協会)
定休日 なし
予約方法 なし
HP リンク なし
駐車場情報 駐車場あり

09:30~10:00 華厳の滝

華厳の滝

男体山に二荒山神社を建立し、日光を開いた僧侶「勝道上人」が発見したと伝えられる華厳の滝。かつて男体山の噴火により溶岩が川をせき止めて誕生した「中禅寺湖」から溢れた水が、高さ100mの岸壁を流れ落ちる壮大な滝です。現在では日光を代表する観光地のひとつとして、多くの観光客が訪れる人気スポットです!

華厳の滝は、和歌山県の那智の滝・茨城県の袋田の滝とともに「日本三名瀑」に数えられています。観瀑台は2ヶ所あり、ひとつは滝を上から見下ろす展望台、もうひとつはエレベーターで下まで降りて間近で眺める観瀑台。エレベーターを利用すると、滝の水しぶきを浴びるほどの迫力を体感でき、轟音とともに流れ落ちる壮大な景色を楽しめます!

華厳の滝は四季折々の表情を見せ、初夏にはイワツバメが飛び交い、秋には紅葉が美しく滝を彩ります。冬には滝が凍りつき、白銀の氷瀑となる幻想的な光景も見どころのひとつ。また、駐車場からは日光の象徴・男体山の美しい姿を望むことができます。売店では「ソフトクリーム」や「お雑煮」が人気で、特にいちごソースのトッピングがおすすめ!寒い日は味噌仕立ての優しい味わいのお雑煮が体を温めてくれます。

修学旅行の子どもたちから団体ツアーまで、さまざまな世代に親しまれるスポット。私が特に好きなポイントは、水量が多いときの轟音と、滝の力強さを全身で感じられること!エレベーターを降りて観瀑台へ向かうワクワク感もたまりません。運が良ければ、天然記念物のニホンカモシカや日光名物のニホンザルにも出会えることがあります。

詳細情報
住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2479-2
営業時間 3月1日~11月30日 8:00~17:00
12月1日~2月28日 9:00~16:30
電話番号 0288-55-0030
定休日 なし
予約方法 自由見学
HP リンク https://www.kegon.jp/
駐車場情報 駐車場あり 大型バス 2,230円

11:00~14:00 日光江戸村

日光江戸村

日光市鬼怒川にある「江戸ワンダーランド」は、江戸時代を忠実に再現したテーマパーク。街道・宿場町・職人の町・商人の町・忍びの里・劇場街・侍の町・撮影の里とエリアが分かれており、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。お侍さんや忍者、商人など、江戸の住人たちとの交流も楽しめ、食事処や体験施設も充実しています。

園内には体験・学び・変身・芝居・食・お土産処など、なんと全81種類のアクティビティが用意されています!入村時に渡されるチケットは「手形」と呼ばれ、関所で役人に見せるという演出も。園内には、マイペースなキャラクター「にゃんまげ」も暮らしており、見つけたら「招きにゃんまげポーズ」で一緒に写真を撮るのがおすすめです。

芝居処では、江戸情緒あふれる花魁道中が見られ、忍者修行や侍修行、手裏剣や矢場体験も大人気!食事処では、そば・炭火焼・甘味・お団子などが味わえ、特に炭火焼とお団子は絶品です。また、村内には「変身処」もあり、侍・花魁・町娘・姫・殿様など20種類以上の職業から選んで変身できます。本格的な衣装に身を包めば、周りの江戸の住人に間違えられることもあるほどです(笑)。

老若男女問わず人気のスポットで、海外からの観光客にも大好評!日光中心部から送迎バスが運行しているため、東照宮参拝と合わせた観光も可能です。江戸村の住人たちの演技力も素晴らしく、まるで本当に江戸時代に迷い込んだような感覚に。人気キャラクター「にゃんまげ」に出会えると、ついテンションが上がってしまいます!

詳細情報
住所 〒321-2524 栃木県日光市柄倉470-2
営業時間 ・3/20~11/30 09:00~17:00
・12/1~3/19 09:30~16:00
電話番号 0288-77-1777
定休日 営業日カレンダーによる
予約方法 20名様以上予約必須
HP リンク https://edowonderland.net/
駐車場情報 敷地内駐車場あり 大型バス 1,300円

日光江戸村を観光する際に貸切バスで行ったほうがいい4つの理由

集合場所を選べる!
旅行会社が行うツアーとは異なり、自分たちで好きな場所を集合場所に設定できます。会社までバスに来てもらったりと、バスに乗る方々が集まる際に一番近い場所を設定することができます。
※バスが停車できる場所をお願いしております。

好きな場所だけ行ける!
旅行会社が決めたバスツアーとは異なり、自分たちの好きな場所だけを詰め込んでいくことができます。ツアーをみて、ここはいきたいけどここは微妙だな、といった不満がありません。
※行程は事前に決めていただきます。

移動中もみんなで楽しめる!
他の移動手段と比べて、貸切バスは集合場所からバスに乗った後はプロの運転手におまかせ!移動中も全員で旅行を楽しむことができます!また他の移動手段とは異なり、貸切バスの中はお客様だけの空間。カラオケやレクリエーションなど、移動中も楽しむことができます。

オトクに旅行することができる!
場所や行程を自分で決めることができたら、ツアーよりも自分で借りる貸切バスのほうがオトク!またバスの料金は一台あたりにかかってきますので、人数がおおければ料金を割る人数も多くなりよりオトクに!

まとめ

いかがでしたでしょうか?日光江戸村を中心に、栃木観光に欠かせない人気スポットを満喫できる観光コースをご紹介しました。普段触れ合えない動物たちや、大自然とパワースポットをたっぷり満喫できるので、老若男女幅広くおすすめできます!是非この記事を参考にして栃木観光を楽しんでください!

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まだまだ尽きない日光江戸村の魅力を、バスガイドが丁寧にお伝えするので是非ご活用ください!17
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執筆担当バスガイド
ニックネーム:まゆ
バスガイド歴:17年

コメント

教育旅行にピッタリなコースです!!世界文化遺産の日光東照宮では学びがあり、戦場ヶ原のハイキングでは自然に触れ、メインの日光江戸村で楽しんでいただく大満足プランになっています。宿泊地の奥日光湯元温泉卿は良質な硫黄泉が特徴で温泉の心臓ともされる湯畑の散策も可能です。バスガイド付きであれば、移動中は子供たちに向けてわかりやすく日光についてご案内やバスレクなどをさせていただきます!

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1人数
2日程
~
3バスの大きさ

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