バスガイドがおすすめする！富士山を満喫するバスツアー

公開日：2024年03月24日

2024年07月11日バスガイドがおすすめする！富士山を満喫するバスツアー

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このコースの見どころ

富士山の楽しみ方は登るだけじゃありません！富士山周辺にある観光スポットを周遊するのもの楽しみ方の1つ。
富士山の絶景や、山梨の郷土料理、神秘的な洞窟内の氷柱など、一度は体験してほしい富士山の魅力を存分に詰め込んだコースとなっています！是非このバスツアーのモデルコースを参考に富士山を満喫してくださいね！

ツアー行程

9：00 新宿 ⇒10：30 忍野八海 ⇒11：45 北口本宮冨士浅間神社 ⇒12：45 ほうとう不動東恋路店 ⇒14：15 富士山スバルライン5合目 ⇒16：00 THE　KUKUNA ⇒10：00 大石公園 ⇒11：30 富岳風穴・鳴沢氷穴 ⇒15：00 新宿

1人当たりの費用内訳（全40人で想定）
移動時間	11時間
移動距離	266km
バス代金	9,000円～
高速代金	600円～
宿泊代金	17,280円～
体験代金	600円～
食事代金	1,200円～
合計料金	28,680円～

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10：30 忍野八海

忍野八海は、富士山噴火のあと雪解け水が溶岩をぬけ、数十年かけて流れ込んでできた”8つ”の湧水池の総称です。1934（昭和9）年には国の天然記念物に指定され、さらに2013（平成25）年には、世界文化遺産・富士山構成資産のひとつとして登録されました。
池の水は驚くほど美しく、日本名水百選にも選ばれています！また、茅葺き屋根や水車も見られ、その美しい風景は世界中から評価を受け、海外からもわざわざ足を運ぶ観光客がいるほど！

それぞれの池の名前は、出口池、御釜池、底抜池、銚子池、湧池、濁池、鏡池、菖蒲池。江戸時代には富士山信仰の修験の場となり、池は霊場として1〜8までの番号がつけられました。
これらは約1時間前後でまわることができ、巡礼地としての名残りから、観光地となった現代でも番号順に八海を巡るとパワーがもらえると言われています！中でも中心部に位置する「湧池」は、もっとも水深が深く湧水量が多いため、透明度が高いのが特徴です。魚が浮いて見えるほど透明で、対岸の水車を入れての撮影スポットにも！

また、行ったら食べたいのが焼きたての草もち♡
草もちは忍野八海の名物で忍野村産のよもぎ使用で、一つ一つ丁寧に焼き上げた出来立てを食べられます！

詳細情報
住所	〒401-0511　山梨県南都留郡忍野村忍草
営業時間	24時間営業
電話番号	0555-84-4222
HPリンク	https://www.oshino-navi.com/
駐車場情報	池本駐車場（大型バス専用・17台）

11：45 北口本宮冨士浅間神社

戦国時代には甲斐の武田信玄も勝戦を祈願したとも伝えられるパワースポット！1900年以上の歴史を持つ随一の神社です。主祭神は富士山の神様「木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）」。

杉林と石灯篭が並ぶ荘厳な雰囲気の約300ｍの長い参道を進むと、高さ約18ｍの日本最大級の大きさの木造鳥居「富士山大鳥居」へとたどり着きます。

拝殿の隣には樹齢約1,000年以上のご神木「冨士太郎杉」と「夫婦ヒノキ」がそびえ、その迫力ある姿に雄大な自然を感じられます。このご神木はどちらも樹齢約1000年で、境内でも特にこの周辺がパワースポットとして良い場所なんです！

主なご利益は、「悪運や心の迷いを消し去る」「自分の進むべき道が見える」「精神力の向上」と言われているため、「何かを始めたいけど迷っている」「プレッシャーに勝ちたい」そんな方におススメの神社です！

沢山のお守りがありますが、女性の間で大変話題になっているのが「美のお守り」。美人で知られる御祭神の「木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）」にちなんだお守りです！桜のチャーム付きでとても可愛いです♡

詳細情報
住所	〒403-0005　山梨県富士吉田市上吉田5558番地
電話番号	0555-22-0221 （AM9時～PM5時まで）
HP リンク	https://www.sengenjinja.jp/

12：45 ほうとう不動東恋路店

こちらでいただける「ほうとう」は山梨県の郷土料理。小麦粉を練った平打ち麺に、かぼちゃや芋類、きのこ、季節の野菜、肉などの具材を加えて、味噌仕立ての汁で煮込む素朴な料理です。

古くは戦国武将、武田信玄が陣中食にしていたと伝えられることから「信玄の強さはほうとうにあり！」とも言われています。

ほうとう不動さんのほうとうメニューは「不動ほうとう」1種類のみで勝負しています！特にこの「ほうとう不動　東恋路店」は斬新な近代建築の建物で、富士山にかかる雲がふわりと地上に降りてきたようなフォルムは、建築家・保坂猛氏の手によるもの。可愛らしいフォルムの建物の前で写真を撮るととても映え、若い世代にも人気！寒い日はほうとうを食べて、風邪に負けない体を作りましょう！

詳細情報
住所	〒401-0301　山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458
営業時間	午前11時〜午後8時
電話番号	0555-72-8511
HP リンク	http://www.houtou-fudou.jp/index.html

14：15 富士山スバルライン5合目

「富士山」は標高3,776mを誇る日本最高峰の山で、山梨県と静岡県に跨っています。「富士山のようにみななろう！」の語呂合わせが有名です。

その価値が国際的に認められ、2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されています。登山シーズン中は富士山山頂への登山口となる5合目。標高は2,305ｍ。山頂へ登らない方も車で簡単にアクセスできるので観光的に楽しむことができます！

また、道中の富士スバルラインは「絶景ドライブ100選」「新・日本百名道」などにも選ばれているので自然を堪能快適ドライブ～！

富士山五合目は、富士登山の玄関口であるだけでなく、レストランや売店も充実しているので観光スポットとしても楽しめます。「こみたけ売店」と「富士山みはらし」には、ここでしか売っていないソフトクリーム、「五合園レストハウス」では、名物の「富士山めろんぱん」が売っています！ここで焼き上げているサクサクふわふわメロンパンは絶品です！

また、富士山五合目郵便局では貯金ができるんです！ここで貯金をすると記念スタンプがいただけます。富士登山記念にと、多くの方が貯金をしています！また、富士山型の木製の「はが木」に富士山の消印でここでしか出すことのできないお便りを自分宛てに出してみてはいかがでしょうか？

詳細情報
住所	〒401-0301　山梨県南都留郡富士河口湖町船津2071-1
電話番号	090-2152-2305
HP リンク	http://www.fujiyama5.jp/

16：00 THE　KUKUNA

河口湖のすぐ目の前！もちろん富士山も望めるとってもオシャレなリゾートホテルです！最上階には、まるで天空に浮かぶように造られたグランドスパがあります。

大浴場からも河口湖の眺めは望めますが露天風呂からの景色は絶景です！！お風呂に入りながら富士山と河口湖が望めるまさに至福の時間が過ごせます。また、このホテルは全てのお部屋にテラスが備えられているため、晴れていれば絶景の富士山や河口湖に映る逆さ富士も見れるかもしれません！

KUKUNAはその立地条件も魅力の一つです。富士五湖の中で最も観光的にひらけている河口湖の目の前にあるのでホテルから歩いて河口湖周辺のお散歩も楽しめます。

なかでも、開放的なリゾート空間で贅沢な時間を過ごせるところが私の一押しポイント！ビュッフェスタイルのディナーレストランは一品一品が写真映え。とっても美味しいですよ！

詳細情報
住所	〒401-0303　山梨県富士河口湖町浅川70
電話番号	TEL.0555-83-3333 FAX.0555-83-3111 （お電話受付時間　10:00〜20:00）
予約方法	インターネットのみ https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/di/?hcod1=30170&hcod2=001&seek=on&def=seek
HP リンク	https://kukuna.jp/

10：00 大石公園

河口湖北岸にある富士山絶景スポット！「花街道」という全長350ｍの遊歩道が整備されていて、90種類以上の色とりどりの花々を楽しむ事ができます。

ここでしか見ることのできない「富士山」×「湖」×「花」を堪能できる場所になっています！4月下旬～5月上旬には芝桜、6月～7月はラベンダー、秋にはコキアが有名です！

特にラベンダーが人気で約2万本のラベンダー越しに見る富士山は絶景で、この時期には南岸にある八木崎公園と共に「河口湖ハーブフェスティバル」のメイン会場になります。公園内の河口湖自然生活館では、ラベンダー色の「ブルーベリーソフトクリーム」が味わえます。

大石公園に隣接するスポット「富士大石ハナテラス」が2017年7月にオープン！複合店舗施設で山梨県にゆかりのある様々なお店がならびます。その中でも「葡萄屋kofuハナテラスcafe」でいただける、レーズンサンドは県産ブドウだけを贅沢に使っていてとても美味しいです。ノーマルのものから大吟醸サンドまで全6種類もあるので、お好きなものを選んでみてください

「富士大石ハナテラス」の石畳には隠れミッキーならぬ、隠れ”甲州八珍果”が！甲州八珍果とは、江戸時代甲斐の国で栽培されていた代表的な8種類の果物「ぶどう」「なし」「もも」「かき」「くり」「りんご」「ザクロ」」「銀杏」（「くるみ」とも）の総称です。ぜひ探してみてください！

詳細情報
住所	河口湖自然生活館〒401-0305　山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585
営業時間	9:00～17:45 （冬季10月～2月は17:15まで）
電話番号	河口湖自然生活館 TEL.0555-76-8230　FAX.0555-76-8231 大石観光協会事務局 0555-72-8772
HP リンク	河口湖自然生活館 https://www.fkchannel.jp/naturelivingcenter/oishipark/ 大石観光協会 http://ooishikankou.info/

11：30 富岳風穴・鳴沢氷穴

富士山麓に広がる青木ヶ原珠海の中に点在する洞窟です。なんと平均気温は3度！まるで自然の冷蔵庫！！富士山が噴火した際に流れ出た溶岩流により作られた二つの洞窟です。

昭和初期までは自然の冷蔵庫として蚕の卵の貯蔵に使われていました。歴史的にもとても貴重な洞窟で１９２９年（昭和４年）には国の天然記念物にも指定されました。洞窟内は湿っていて滑りやすいためスニーカーがマスト！この二つの洞窟の違いは、形と成り立ちです！

富岳風穴は総延長２０１ｍの横穴式で幼児でもあるきやすいゆるやかな洞窟です。鳴沢氷穴は竪穴式なので急勾配でスリル満点！また、鳴沢氷穴には洞窟内には貯蔵庫を再現した氷のブロックが！

なんと江戸時代には、夏になるとこの氷がお殿様に献上されていました！冷蔵庫や製氷機が無かった時代、夏の氷は非常に貴重なものでした。洞窟から切り出した氷を運び出し、お殿様の元に到着するころには小さな氷になってしまいます。その氷を削って食べることができたのは、一部の貴族階級だけと言われています。

富岳風穴へ入る前に「森の駅風穴」でちょっと変わったソフトクリームを探してみてください！味はなんと…「とうもろこし」！山梨県のとうもろこしはあま～くてソフトクリームとよく合うんです。お塩も用意されているので、ぜひかけて食べてみてください！

詳細情報
住所	富岳風穴〒401-0332　山梨県南都留郡富士河口湖町西湖青木ケ原鳴沢氷穴2068−1 〒401-0320　山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢8533
電話番号	富岳風穴：0555-85-2300 鳴沢氷穴：0555-85-2301
HP リンク	https://www.mtfuji-cave.com/contents/wind_cave/