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貸切バスでカラオケはできる?予約方法や利用時の注意点を解説

公開日:2024年12月27日 2025年01月08日 貸切バスでカラオケはできる?予約方法や利用時の注意点を解説
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貸切バスでカラオケを利用できることをご存じでしょうか。カラオケ設備は、マイクロバスを除いてほとんどの貸切バスで利用できます。移動時間を有効活用して楽しめるため、特別な車内時間を過ごせます。

しかし、貸切バスでカラオケを楽しむためには、事前準備が必要です。快適かつスムーズにカラオケを楽しむために、いくつかの注意点を押さえておかなければなりません。

本記事では、貸切バスでのカラオケの予約方法や使い方を解説します。利用時の注意点も紹介するので、幹事の方はぜひ参考にしてください。

貸切バスでカラオケは可能です

貸切バスのカラオケ

貸切バスの多くにはカラオケ機器が設置されているため、移動中の車内でカラオケを楽しめます。カラオケが搭載されている車両は、大型・中型・小型バスです。そのため、移動時間もカラオケで盛り上がりながら楽しめます。

しかし、マイクロバスは例外となるため注意が必要です。観光タイプのマイクロバスを除き、ほとんどのマイクロバスにカラオケは搭載されていません。ただし、マイクのみであれば使える場合があります。マイクロバスでカラオケを楽しみたい方は、カラオケ機器が搭載されているかどうか、事前に確認しておくことが大切です。

カラオケ付きバスの予約方法

カラオケが付いているバスの予約方法は、通常の貸切バスの予約方法と変わりません。貸切バスの予約手順は、以下のとおりです。

予約手順 内容
1.見積もり依頼 希望するバスの車種・日時・利用人数などをバス会社に伝える
2.見積もり回答 バス会社から料金や利用条件など見積内容の回答が届く
3.予約 見積内容を確認し、問題がなければ予約を確定する
4.入金 バス会社が指定する方法で料金を支払う

カラオケを利用したい場合は、予約時にバス会社に伝えておく必要があります。なぜなら、モニターを下ろしたり、マイクを設置したりと、バス会社側がカラオケを利用する準備を行わなければならないためです。

カラオケの準備は、基本的にドライバーがしてくれますが、バス走行中は安全上の理由から対応できません。車内で楽しいひと時を過ごすためにも、予約時に忘れずに伝えましょう。

バスのカラオケの使い方

バスのカラオケの使い方は、バス会社や機種によって異なります。一般的な利用方法は、以下のとおりです。

貸切バスのカラオケの利用方法 詳細
機器の接続 ・機器の接続チェック・セットアップをおこなう
・基本的にドライバーが対応してくれる
マイクの接続 ・コードタイプのマイクの場合のみ
・コードレスタイプのマイクの場合は不要
曲の予約 ・カラオケ冊子に記載された番号を、リモコンで入力して曲を予約
・パッドタイプの場合もある

マイクがコードタイプの場合、「前・中間・後ろ」の3ヶ所の天井部分に、コードの差し込み口があります。コードを差し込むことで、マイクが使用できるようになります。最近では、コードレスタイプのマイクを導入しているバス会社が多くなってきました。

また、曲を予約するリモコンにもいくつか種類があります。冊子から曲を選び、番号を入力して予約する方法が主流です。

バス会社によっては、一般的なカラオケ店で導入されているパッドタイプのリモコンを採用している場合もあります。パッドタイプのリモコンは使い慣れている方が多く、冊子で曲を探す手間が省けるため便利です。

マイクや曲の予約方法はバス会社によって異なるため、どのような設備なのか事前に確認しておくとスムーズにカラオケを楽しめるでしょう。

貸切バスのカラオケ機能を使うオススメ利用シーン

おすすめの利用シーンとしては、社員旅行や親睦会のような職場イベント、卒業旅行や遠足といった学生イベントなど、イベントを盛り上げたいときにはうってつけです。さらには親族が集まる法事後の移動などでも、車内アナウンスの用途としてマイクを活用できるためおすすめです。

貸切バスでカラオケを使う際の料金

貸切バスでカラオケを使用しても、別途料金は発生しません。ただし、先述したとおり、基本的に予約なしでの使用はできません。

当日だと利用できない可能性もあるため、カラオケを楽しみたい場合は事前にバス会社に伝えておきましょう。

貸切バスでカラオケを使う際の注意点

貸切バスでカラオケを使う際の注意点は、以下のとおりです。

搭載している機種は古い傾向にある

貸切バスに搭載されているカラオケ機種は、基本的に古い機種が多いため、最新の曲が入っていないことがあります。修学旅行中にカラオケ大会を企画したものの、若者が好む流行の曲が無いといったケースは多々あります。カラオケを楽しめることに変わりはありませんが、機種によっては歌える曲のラインアップが限定されているため、注意が必要です。

市販のCDやDVDは流せない

市販のCDやDVDをバス車内で流すことは、著作権法により禁止されています。スマートフォンから楽曲を流すことも、同じ理由から著作権侵害にあたるため注意が必要です。

バス車内で、著作権で保護されたコンテンツを無断で使用していることが発覚すると、バス会社側が責任を負い、罰則が課される可能性があります。カラオケで使用するモニターは用途が限られているため、ルールを守って使用しましょう。

ただし、自作のDVDや社内研修などで使用する資料映像は、著作権上問題が発生しないため、車内で流しても問題ありません。著作権上の重要なルールがあることを確認し、参加者に共有しておくとよいでしょう。

運転手の安全運転に配慮した音量で利用する

貸切バスでカラオケを利用する際は、運転手の安全運転に配慮して、適切な音量に調整しましょう。カラオケの音量が大きすぎると、運転手が周囲の音や警告音などを聞き取りにくくなります。周囲の音が聞こえづらくなると、危険を察知するタイミングが遅れ、最悪の場合、安全運転に支障をきたすことも考えられます。

バス車内でのカラオケは、バス旅行の楽しみの一つでもありますが、安全確保のために音量を調整することが大切です。

マイクを2本以上使いたい場合は事前に申請する

貸切バスでカラオケを楽しむ際、マイクを2本以上使いたい場合は、事前にバス会社に申請しておきましょう。貸切バスに標準で用意されているマイクは、基本的に1本のみです。

そのため、デュエットや複数人での利用を計画している場合は注意が必要です。バス会社に事前に相談しておけば、追加のマイクを事前に用意してもらえます。特に、大人数のグループ利用の場合は、事前確認と手配が重要です。

バス走行中は立ち歩かない

バスに乗車する際は、シートベルトの着用が義務となっているため、車内の立ち歩きは禁止されています。カラオケを楽しむ際も、必ず座った状態で楽しみましょう。

雰囲気が盛り上がると、立って歌いたくなることもあるかもしれませんが、急停車や揺れで転倒する恐れがあるため、非常に危険です。走行中に立ち歩いて、カラオケ機器を操作することも避け、安全第一を心がけましょう。

貸切バスでカラオケを楽しむ際はサロン付きバスがおすすめ

サロン席

貸切バスでカラオケを楽しむ際は、コの字型にレイアウトできるサロン付きバスがおすすめです。サロン付きバスは、テーブルを囲ってゆったりと座れるため、カラオケボックスのような雰囲気で楽しめます。仲間や家族との団らんを重視したいときや、ゴルフ接待などでカラオケを利用したいシーンにおすすめです。

また、冷蔵庫や湯沸器などの設備を搭載しているバスもあるので、長時間の移動でも快適に過ごせます。ただし、安全上の理由から走行中は立ち歩かないよう注意しましょう。カラオケを楽しむ際も、安全への配慮が必要です。

まとめ

大型・中型・小型バスでは、バス車内でカラオケを楽しめます。ただし、マイクロバスはカラオケが搭載されていないケースが多いため注意しましょう。

カラオケを利用したい場合は、予約時にカラオケを使用したいことを伝えるとスムーズです。安全に配慮しながら、車内時間を楽しんでください。

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