マイクロバスの定員は?レイアウトや選び方のポイントを紹介!
公開日:2025年01月31日
目次
マイクロバスの定員は、18~29人が一般的です。
収納スペースが少ないマイクロバスは、荷物の少ないシーンや近距離の移動におすすめです。
この記事では、マイクロバスの定員や小型バスとの違いなどを解説します。
おすすめの利用シーンも紹介するので、利用を検討している方はぜひ参考にしてください!
マイクロバスの定員以外の特徴や設備、車種などの詳しい情報はこちらの記事で解説しております。
料金は税別です。
見積りで出される金額は、実際の請求金額と相違する可能性がございます。バス会社から集合場所、解散場所からバス会社までの回送料金は、回送往復距離:50km,回送往復時間:2時間と仮定しております。別途料金として、深夜早朝・有料道路・駐車場料金等もかかる場合がございます。
マイクロバスの定員は?
写真提供:いすゞ自動車株式会社
マイクロバスの定員は車種によって異なりますが、一般的に18〜29人程度です。正座席のほかに補助席がついているため、中型バスや小型バスよりも定員数は多くなります。
マイクロバスは収納スペースが少ないため、日帰り旅行や送迎などに向いています。
最も多いのは27人乗りのバス
バス会社13社分のマイクロバスの保有車数を調査し、定員のデータをグラフにまとめました。
最も多いのは27人乗りのバスです。
マイクロバスの大半はトランクルームがありません。補助席を出して最大人数で乗車する場合は、大きな荷物を載せられないため注意しましょう。
マイクロバスのレイアウト
マイクロバスの座席レイアウトは、以下のケースが基本です。
- 通路をはさんで運転席側に2座席が6列
- 通路左側に1座席が5列
- 最後部に4座席
通路が左寄りである点が大型・中型・小型のバスとの大きな違いです。なお、マイクロバスにはトランクルームが設置されていない車両が大半です。
トランクルームがある車両は、最後部の4席がなくなるため定員数が少なくなります。
補助席は通路部分に5〜6席ほど設置されている仕様が多い傾向です。補助席は簡易的な折りたたみ式のものが多く、シートベルトがない車両もあります。
なお、2016年に道路運送法が改正されて以降、補助席のシートベルト設置が義務化されました。
高速道路が運行ルートに含まれる場合、シートベルトがない補助席は使用できません。違反が見つかれば運転手に行政処分が課せられます。
2015年以前に製造されたマイクロバスの補助席にはシートベルトが設置されていないため、利用する車両はシートベルトが設けられているのか、事前にバス会社に確認しておきましょう。
小型バスとマイクロバスの違い
マイクロバスは収納スペースが少ない分、補助席を含め座席数を多めに設置しているため、乗用車ではまかなえない人数を近距離で移動させるのに向いています。
たとえば、大きな荷物を必要としない研修や視察会場へ20人前後の送迎をするのであれば、レンタカーを複数台借りるよりもマイクロバスを1台利用した方が安く済むでしょう。
しかし、マイクロバスは座席数が多い分、小型バスと比べて座席の間隔がせまく、荷物置き場もほとんどありません。
一方で小型バスは、マイクロバスよりも座席間隔が広く、シートも厚めなため、ゆったりと乗れるのが特徴です。床下にはトランクルームが備わっており、マイクロバスよりも荷物が積みやすくなります。長距離の移動や荷物が大量にある場合は小型バスを利用した方がよいでしょう。
ただし、小型バスは2007年以降製造されておらず、取り扱っているバス会社が少ないのが現状です。小型バスを利用する際は、予約可能かバス会社に問い合わせてみましょう。
マイクロバスの車内設備
マイクロバスは、設備を充実させた観光仕様と設備がシンプルな送迎仕様などさまざまです。
テレビやDVD・カラオケなども備わっているため、移動中に映画を流したりカラオケをしたりと、余興を楽しみながらの移動が可能です。
また、ETC機能が搭載されたマイクロバスなら、ETCカードを差し込むだけで高速道路を利用できます。高速道路の利用料金は実費精算となりますが、スムーズな走行を叶えられるのが魅力です。
観光仕様のマイクロバスには冷蔵庫が備わっているものなど、小型バスと同等の設備が整っています。車内でどのように過ごしたいのか検討したうえで、適切な設備が整った車両を選択すると良いでしょう。
車体のみのレンタルはできる?
マイクロバスは、レンタカー会社から運転手なしのプランでも借りられますが、バス会社からは借りることができないケースが多いです。
マイクロバスは普通運転免許では運転できず、中型免許(8t限定なし)もしくは大型免許の保有が必須となります。
なお、中型免許(8t限定あり)の場合は、11名以上乗車できるマイクロバスは運転できないため、注意が必要です。
第一種運転免許と第二種運転免許
日本国内の公道を運転するには、第一種運転免許が必要です。一方で、タクシーやバスなど、営利目的での運送には、第二種運転免許が必要になります。
社員旅行や送迎のために貸切バスを運転する際は、営利目的での運送ではないため、第一種運転免許を持っていれば問題ありません。
第一種運転免許の種類
一般的な運転免許の区分は、大きく分けて「普通免許」「中型免許」「大型免許」の3種類です。それぞれの免許で運転可能な車種は以下の通りです。
免許の種類 | 運転可能な車種 |
---|---|
普通運転免許 | 普通自動車、原付自動車、小型特殊自動車 ※普通免許で運転できるのは「乗車定員10人以下」の自動車のみ |
中型免許(限定なし) | 車両総重量7.5t以上11t未満、最大積載量4.5t以上6.5t未満の自動車 ※乗車定員は11人以上29人以下であれば運転可能 |
大型免許 | 車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上の自動車 ※30人以上の定員の自動車が運転できるため、大型バスの運転も可能 |
マイクロバスを運転できる免許
マイクロバスの定員数は18人〜29人程度が一般的です。そのため、乗車定員10人以下の自動車しか運転できない普通免許や、中型免許(8t限定あり)を持っていても、マイクロバスの運転はできません。
マイクロバスを運転するためには、中型免許(8t限定なし)もしくは大型免許が必要です。
8t限定の普通免許を取得している人は、限定解除をすればマイクロバスを運転できます。20歳以上で運転経験が普通免許取得後2年以上(免許効力停止期間を除く)であれば、限定解除の受験資格が得られます。
中型免許(限定なし)以上の免許を持っている場合でも、マイクロバスの運転は普通自動車よりも難しいでしょう。車体が大きいマイクロバスは、内輪差も大きくなるほか、急ブレーキや急発進はせずに丁寧な運転をしなければいけません。
マイクロバスの運転に慣れていない人は、運転手付きのプランでのレンタルが安心でしょう。
マイクロバスにおすすめのシーン
マイクロバスは以下のシーンでの利用がおすすめです。
- 冠婚葬祭やパーティーの会場への送迎
- 企業研修や視察などの送迎
- 近場の旅行
- 学校のイベントや部活の遠征
イベント会場から最寄り駅への送迎
マイクロバスは補助席を利用すると乗車人数を増やせるため、イベント会場から最寄り駅まで多くの人数を送迎するのに適しています。
企業研修や視察の送迎
マイクロバスは企業研修や視察での移動で利用するのにもおすすめです。大勢の社員を一度に送迎できるため、効率よく移動できます。
近場の旅行
多くの荷物を持たない近場の旅行にもマイクロバスは適しています。お土産や手荷物は頭上の荷物棚に収納できるため、快適な乗り心地もかなえられます。
学校のイベントや部活の送迎
マイクロバスは、学校のイベントや部活の送迎にも便利な移動手段です。30名弱の人数が乗車できるため、クラス単位での移動が可能です。
送迎で利用すれば、公共交通機関のような乗り換えが発生せず、スムーズに移動できます。
マイクロバス定員に関するよくある質問(Q&A)
Q. 車内にコンセントはありますか?
ほとんどのバス会社は対応していません。
各座席にコンセントやUSBポートがある車種は高速バスでよく見られますが、貸切バスでは普及していないため、モバイルバッテリー等のご準備をお願いします。詳しくはバス会社へ直接ご相談下さい。
Q. 人数はいつまでに決めた方がいいですか?
予約したバスの定員以下であればいつでも大丈夫です。
定員以下であればいつでも問題ありません。例えば、27名までであれば中型バスですが、それ以上になる時は大型バスになります。大型バスに変更したくても空きが無いといったケースがありますので、できるだけ早めの確定をお願いします。
Q. 乗車人数ギリギリだと狭く感じますか?
補助席を使うと狭く感じやすいです。
補助席は正座席と比べて座り心地も劣り、狭く感じやすいです。荷物が想定より多かった場合も車内に持ち込めなくなるため、定員ギリギリはオススメしていません。
Q. 空港のロビーまで迎えに来てもらって駐車場まで案内してもらえますか?
空港やバス会社により対応が異なります。
お迎えの対応をしているバス会社があるものの、駐車場とドライバーが離れられない空港(成田空港や羽田空港)もあります。詳しくはバス会社に直接ご相談下さい。
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