Safety & Ecology

安全・環境への取り組み

安全・環境への取り組み

貸切バス事業者安全性評価認定制度 三ツ星認定 ★★★

東都観光バスは、公益社団法人日本バス協会が定めた「安全性評価認定制度」で三ツ星認定を受けています。

三ツ星ステッカー

「SAFETY BUS」
三ツ星ステッカー

三ツ星認定基準
●二ツ星認定2年継続
●書類審査で100点満点中80点以上

認定を受けた事業者の貸切バス車両には「SAFETY BUS」ステッカーが貼ってあります。

東都観光バスの安全指針

  1. 法令遵守と輸送の安全の確保が最優先
  2. 「運輸事業」「サービス業」双方の最大使命は「安全輸送」
  3. 無事故三原則の厳守「絶対に事故を起こさないという日々の意識」
  4. 輸送安全のPDCA
  5. 安全運転教育の強化
20年間重大事故0件

安全管理体制と取り組み

全員正社員ドライバー!運転に集中できるよう必要に応じて保安要員として、バスガイドが乗務します

東都観光バスの運転士は全員正社員!全社で長期研修による高い運転技術レベルを実現。
規制緩和によりワンマン運行が増える中、当社では必要に応じて「保安要員」としてバスガイドが乗務するので、ドライバーが運転に専念できます。

全員正社員ドライバー
全員正社員のドライバーで法令遵守と技術研修を徹底しています。⻑期の研修で安全運転を実現。⽇常運⾏の訓練だけでなく、定期的な雪⼭⾛⾏研修などで状況判断・危機管理能⼒も育成しています。
バスガイドの乗務
規制緩和によりワンマン運⾏が増える中、当社ではバスガイドの乗務にこだわり、快適な観光サービスとしての移動体験をご提供しています。観光案内だけでなく「保安要員」として安全運⾏を補佐していますので、ドライバーが運転に専念できます。
バスガイドによる車両誘導

バスガイドによる車両誘導

東都観光バス 無事故三原則

事故防止に必要なのは、ドライバー一人ひとりの心構え。
日頃からの体調管理と無事故三原則を守り安全運転に努めています。

無理をしない
スピード、車線変更、合流、信号、体調等で無理をしない
防衛運転の徹底
常に危機意識を持ち、最悪の状況に備えた運転を心掛ける
譲り合いの精神
いかなる時も冷静・平常心で、心に余裕を持つ
運転士への注意喚起で事故ゼロを実現

運転士への注意喚起で重大事故ゼロを実現

安全最優先のドライバー研修制度

東都観光バスでは入社後、初心者・経験者ドライバーともに、能力に応じて最長3か月間の運転技術研修を設けています。
運転技術に不安がある場合は、妥協のない訓練を続けていただき、正規乗務への道のりを手厚くサポート。

安全最優先のドライバー研修制度

全ドライバーが自信を持てるまで、研修や実地指導で徹底サポートします!

大型車両での実技訓練風景

大型車両での実技訓練風景

初任運転者に対して行う必要のある添乗による安全運転の実技指導について

〇実施日程・ルート・実技指導の具体的な内容
<実技研修1日目>
・車庫内:車両の構造について指導
<実技研修2~5日目>
・車庫内:パイロンを使用しての車両感覚について指導
・一般道:バスの基本的な動きについて指導
<実技研修6~9日目>
・一般道~高速道路:車両感覚・注意配分・目線の持って行き方について指導
<実技研修10~20日目>
・高速道路:速度感覚・安定走行・横風に対応する運転方法について指導
・山岳道路:予測運転・狭路走行・安全なすれ違い、山岳での上り下りの車両安定性の違い、下り坂でのエンジンブレーキ・排気ブレーキの使用について指導
<実技研修21~22日目>
・実技研修見極め試験
※実技研修車両については全日程大型車両にて実施

徹底した車両整備

各営業所に認証整備工場を設置し、整備管理者は21名と法令で義務付けられている人員配置基準を大幅に上回る水準です。
毎日プロによる整備・点検を繰り返し、お客様の安全を確保しています。

分解・修理ができる整備工場

分解・修理ができる整備工場

大型バスが数台入る大規模な車庫

大型バスが数台入る大規模な車庫

関東運輸局認証工場

関東運輸局認証工場

デジタコ・ドラレコシステム

国土交通省認定のデジタコ運行支援システム「ITP-WebService V2」
最新ネットワーク型デジタコ・ドラレコシステムを導入し、リアルタイムで安全運行状況を確認し徹底した運行管理を行っています。

リアルタイム動態把握:ドライバーの位置を瞬時に把握

関東運輸局認証工場

動態画面をベースとした使いやすい運行管理画面で、リアルタイムにドライバーの位置を把握できます。

ドラレコ画像をいつでも確認:安全指導とクレーム対応に

ドラレコ画像をいつでも確認

ネットワーク型デジタコ(ドライブレコーダー対応機種)に接続されたカメラで記録した映像を、いつでも確認できます。万一の際の状況把握が迅速に行えます。

「株式会社トランストロンWebサイトより」

その他の安全対策

・経営トップ及び安全統括管理者による安全総点検
・最新地図データ搭載カーナビゲーション導入
・接触防止の為の前面・後面及びコーナーのセンサー導入
・運行管理資格者51名、整備管理資格者17名(2020年8月末現在)在籍

環境に対する取り組み

環境方針
  1. 地球環境の保持のため、温室効果ガスの排出量削減を図ります。
  2. 自然環境への負荷を抑制するため、限りある資源の効率的利用とリユースを推進し、廃棄物の削減と資源循環を図ります。
  3. 環境汚染対策として制定されている法令・条例を遵守し、全従業員に環境教育を行い意識の向上を図ります。
環境対策への取り組み
  1. エコドライブの推進

    全車両に装備されているデジタルタコグラフの記録を基に、各運転者に対し適正エンジン回転でのエコドライブを指導・推進し、燃費の向上とCO2の排出削減を図っております。

  2. ペーパーレス化の推進

    業務のDX化を推進し、従来の紙から電子へ置換することによってペーパーレス化を推進しています。限りある資源の有効活用を図っております。

  3. 節電・節水の推進

    事業所の照明を蛍光管からLEDに変更し、節電を推進しております。また、さいたま営業所の社員寮には太陽光発電設備を設置し、自社消費電力の削減を図っております。
    さらに、各営業所に設置している洗車機を順次節水型のものに変更することにより節水を図っております。

  4. 廃棄物の排出削減の推進

    廃棄物については再利用等を行い、その排出量の削減を図り廃棄物処理を原因とするCO2の排出削減に努めます。

環境に優しいバスのご案内

毎年一定量の車両入れ替えを行い、最新型国産車を積極的に導入。エンジン・環境性能・設備など、世界最高レベルのバスを揃えています。

シルエットAAA(トリプルA)号
シルエットAAA(トリプルA)号

世界トップレベルの環境・安全・快適技術と先進のデザインによる大型観光バスとして、2005年にデビュー
ゆったりとした新形状シートを採用し、ソフトな乗り心地と静かな移動空間を実現
新構造ボディによる横転対策や前面衝突安全対策の他、貫通式大型トランクなど利便性及び整備性の向上を図った新型バスです

観光バスの環境性能「AAA」

観光バスの環境性能「AAA」

東京都の観光バス環境性能評価における、最高評価「AAA」を達成した車両を数多く導入しています

諸装備

・テレビ
・DVD装置
・オーディオ装置
・HDDカラオケ(4500曲以上)
・ビンゴゲーム
・テーブル、リクライニングシート
・後部8座席360度回転式(一部車両)
・サロン用テーブル(一部車両)
・湯沸器
・ボトルクーラー(缶ビール40本程度)
・貫通式大型トランク
・業務用無線、携帯電話